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美容室・ヘッドスパサロンのおしゃれなホームページ制作|サロンプロモ

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新規オープンサロンの開業資金は、何にいくら必要?

June 23, 2022

美容師としてキャリアを積み重ね、自分のサロンを持ちたいという方もいらっしゃるでしょう。新しくサロンをオープンするにあたり、やはり必要になるのは開業資金です。しかし開業資金はどのくらい必要なのか、と考える方も多いのでは。今回の記事では、開業資金の相場や内訳、どのように開業資金を調達すればよいのかをまとめました。

開業資金の相場は、約1,000万円

開業資金とは、起業する時に必要になる一時的な資金のことです。美容室を開業する場所(都心 or 地方)、美容室の広さや設備、雇うスタッフの数によって必要な金額は変動しますが、一般的に美容室開業にかかる資金の相場は、約1,000万円とされています。

出典元:「2014年度新規開業実態調査」

日本政策金融公庫が発表している、美容業を始める人のための『創業の手引+(2015年8月)』によると、サロン開設費用は940万円となっています。

他業種においても、業種ごとに多少の開きはあれど、平均的な開業資金は約1,100万円前後という報告があります。起業しようと思うなら、このくらいの金額が必要と考えていればよいでしょう。

 

開業資金は何に使う?

では、開業資金の内訳は何でしょう。

前述の「2014年度新規開業実態調査」のグラフを見てみると、内外装工事(約500万円)、機械・什器・備品等(約200万円)、運転資金(約150万円)、テナント賃借費用(約100万円)、営業保証金・FC加盟金(約10万)となっています。

1.内装工事費用

開業資金のうち、半分近くを費やす内装工事費用。天井や床などの工事や、シャンプー台の配管工事、空調、電気やガスなどの設備工事が含まれます。美容室を経営する上では、削るのが難しい費用になります。

物件の種類(居抜き、スケルトンなど)や内装、工事業者によっても費用は大きく変わります。床・壁・天井・内装などが何もないスケルトン物件の場合、他の物件に比べて費用は高くなりますが、内装を自由に決めることができます。

対して居抜き物件では、以前の美容室の設備がそのまま使えるため、工事費用を抑えることができます。ただし、設備の老朽化も考えられるため、設備状態や耐用年数の確認をしておきましょう。

実際にどれくらい資金を確保しておくべきかは、内装業者の施工例を参考にしたり見積りを取ったり、なるべく具体的に予算を立てるようにしましょう。

 

2.美容器具

スタイリングチェアやシャンプー台、鏡、ドライヤー、専用機材など、美容室に欠かせない大型美容器具は、設置数が多いほど、費用に占める割合が大きくなります。

自身の美容室のメニュー内容を考慮した上で、最も適した機材を選びましょう。専用機材を買いそろえるのが難しい場合は、リースを検討してみるのもおすすめです。

 

3.設備費

パソコン、洗濯機、レジ、電話、ワゴン、ドリンク用の冷蔵庫、待合用のチェア、テーブル、インテリアなど、美容器具以外の設備にかかる費用です。新品で揃えると高価になるため、アウトレットやリサイクル品を上手に使い、美容室が軌道に乗った段階で少しずつ新品を買い替えるなど、工夫次第で費用を抑えることができます。

 

4.材料費

シャンプー、トリートメント、カラー剤などの薬剤、タオル、イヤーキャップ、クロス、ケープなどの消耗品や材料費。前のお店で愛用していたものを仕入れて使ったり、こだわりを持つ美容師さんも多いでしょう。まずは最低限のものを揃えておき、お客様の需要やメニューに合わせて少しずつ増やしていくのがおすすめ。

周りで独立している先輩美容師さんのアドバイスや意見を参考にするのも◎。いざ開業した時に「足りない!」とならないよう、しっかりリストアップしておきましょう。

 

5.広告宣伝費

お客様の集客に非常に重要な、広告宣伝費。開業後数ヶ月の売上は、オープン前の宣伝に左右されると言います。美容室のホームページの制作、ホームページ運営費、チラシ制作、広告掲載費、自身の名刺など。お店のブランディングと拡大のためにもしっかりと力を入れたいところです。作ったチラシは自分でポスティングするのもありですが、時間がない場合はポスティング業者に頼むこともできます。その際は別途費用がかかります。

なお、サロンプロモでは新規オープンサロンさんの広告宣伝をサポートしています。チラシやリーフレットなどのポスティングツールから、サロンのホームページ、名刺、封筒まで。開業時のツール一式もご相談に乗りますので、お気軽にお問い合わせください。

【制作実績】

・bona hair様(愛知県長久手市)/サロンホームページ

https://www.salons-promo.com/print#/bonahair-print/

開業ツール一式:ビジネス名刺/紹介名刺/ファーストカード/DMハガキ/封筒(長3)

https://www.salons-promo.com/work#/bonahair/

・vivace様(大阪府枚方市)/チラシ

https://www.salons-promo.com/print#/new-gallery-28/

・PUTICA様(大阪府箕面市)/ポスティングツール

https://www.salons-promo.com/print#/putica2/

 

6.1年分の運転資金

すでに前のお店からお客様がついていて、ある程度売上が見込めるという場合でも、運転資金は必ず用意しておきましょう。

「家賃」「水道光熱費」「スタッフの給料」「集客や求人のための広告宣伝費」「通信費」などは、毎月必ずかかるランニングコスト。さらにシャンプーやトリートメント、薬剤などの消耗品や備品など、細かな経費も必要です。

少なくとも3ヶ月以上、美容室の売上がゼロでもやっていけるだけの運転資金を確保しておきましょう。また、売上がなければ生活費も稼げないため、美容室の開業資金とは別で運転資金や生活費を確保しておくべきでしょう。

出典元:「2014年度新規開業実態調査」https://www.jfc.go.jp/n/service/pdf/sougyoutebiki_biyou_1510.pdf

「創業の手引き+」によると、約70%の企業が軌道に乗るまでに半年以上かかり、約60%の企業が「予想していた売上が未達成である」と回答しています。経営が軌道に乗るまで1年~2年かかった企業が約30%にのぼることを考えれば、運転資金は最低でも1年分は確保しておくと安心です。

 

7.物件取得費用

美容室の新規オープンは、テナントを借りて店舗を構えることがほとんどです。物件の契約に関わる費用を物件取得費用といいます。費用の内訳は以下。

・前家賃:家賃1ヶ月分
・店舗保証金(敷金):家賃3~12ヶ月分
・礼金:家賃1ヶ月分
・仲介手数料:家賃1ヶ月分

お店の広さや立地などで物件の相場は変わってきますが、開業資金のうち、少なくとも15%~30%程度を見積もっておくとよいでしょう。

 

開業資金はどうやって調達する?

さて、それでは約1,000万円もの開業資金をどのように調達すればよいのでしょう。

1.自分で貯める

まずは自己資金を貯める方法です。自分で働いて得たお金の中からコツコツと開業資金を貯めていきます。

開業資金というのは、「自己資金+金融機関からの融資」で成り立っていることがほとんど。平均的な割合としては、自己資金が全体の20%、融資などが70%。そして残りの10%は家族や友人など、身内からの借入です。

融資を受ける場合でも、自己資金の有無で審査の判断が分かれるため、開業資金の一部(1,000万円の開業資金であれば約200~300万円)は必ず自分で貯めると考えておきましょう。

出典元:「2014年度新規開業実態調査」https://www.jfc.go.jp/n/service/pdf/sougyoutebiki_biyou_1510.pdf

ちなみに前述の「創業の手引き+」に掲載されている「開業時に注意しておけばよかったと感じること」の1位に「自己資金が不足していた(32.9%)」がランクインしています。融資に頼るばかりではなく、少しでも自己資金を多く貯める意識を持つとよいかもしれません。

 

2.日本政策金融公庫からの融資を受ける

出典元:https://www.jfc.go.jp/

日本政策金融公庫とは、一般の金融機関の保管を旨としながら、国民生活の向上に寄与することを目的とする政策金融機関です。国が定めた政策にもとづいて、創業支援や中小企業の事業支援などを行います。

国が100%出資しているため、一般の銀行融資よりも金利が低く、原則無担保・無保証人で融資を受けることができます。取引実績がなく、融資の受けにくい創業時でも、比較的融資を受けやすいのが特徴です。

ただし融資を受けるためには、いくつかの条件をクリアし、申込の後に審査を通過しなければいけません。申込前に以下のステップを進めて必要な準備を整えておきましょう。

・開業予定地の仮押さえをする
・自己資金を用意する
・事業計画書を作成する

審査では、返済能力を非常に厳しく判断されます。以下はしっかり押さえておくようにしましょう。

・自己資金がある
・税金や公共料金の未納や滞納がない
・金融商品の返済遅延をしたことがない
・創業計画書、事業計画書に矛盾がない
・面談で厳しい質問をされても真摯な態度でしっかりと説明できる

日本政策金融公庫のサイトには、創業者向けの情報が掲載されていますし、「創業の手引き+」には事業計画の立て方なども掲載されています。創業が初めての美容師さんはしっかりと読み込んで、融資を受ける場合は、がっちり事業計画を立て、必要な準備を行った上で審査に臨みましょう。

日本政策金融公庫サイト:https://www.jfc.go.jp/

 

3.銀行から融資を受ける

続いては銀行から融資を受ける方法。将来自分のサロンがどれだけ利益をあげられるのか、十分な説得力のある事業内容や、明確な資金の使い道、返済計画を立てることが必要です。まずは事業計画書を作成し、金融機関に相談してみましょう。銀行の融資は、自己資金の金額によって融資額が変化するため、一定額の自己資金を用意しておくことが重要です。

 

4.クラウドファンディングで資金を集める

最近はクラウドファンディングを使って資金を集める方法も出てきています。クラウドファンディングのサイトにプロジェクトを掲載し、支援者から資金を募るというもの。プロジェクトが成功した場合は、「リターン」として支援者にお礼を届けます。支援者はサロンの想いに共感してくれた人なので、今後顧客になってくれる可能性が高いです。

ただし、「地元の経済を活性化したい」「空き家をリノベーションし、空き家問題の改善に貢献したい」など、金銭的な利益以外に、どのような社会貢献性があるかが重要になります。確固たる想いやサービスがあれば、トライしてみるのも良いでしょう。

いかがでしたか。開業資金の大まかな内訳はご理解いただけたでしょうか。開業には、想像よりもお金がかかります。開業資金が手に入ったからといって、計画性なしに資金を使ってはいけません。内装や備品にこだわるあまり、予算をオーバーしてしまい経営が危うくなった、という事態にならないように、開業した後も継続的にお金がかかることを頭の片隅に置いた上で、資金計画を立てながら資金調達をしていってくださいね。

サロンプロモでは、新規サロンオープン開業時の広告宣伝活動のサポートを行っております。多くの事例の中から、サロンのターゲットや立地に合わせたご提案が可能です。ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ!

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In 新規オープンサロン Tags 新規オープンサロン, オーナー, 独立, 開業, 経営
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