このたび、美容室ホームページ制作サービス『サロンプロモ』がプロデュースする予約システム『SALON5489』が、新機能を搭載してアップグレードしました。まもなく新サイトを公開いたしますが、その前に今回は、新しい『SALON5489』がどのような背景で誕生したのか、そしてその特徴を簡単にご紹介します。自社の予約システムを備えたいというオーナーさん、ぜひご期待ください。
『SALON5489』のストーリー
新しい『SALON5489』は、お客さまの「実は……」をもとに生まれました。
「初めて行く美容室ってすごく緊張する……」
「このあと予定があるけど、伝えにくい」
「今日はホームケアはいらないけど、断りにくい」
「あまり会話が得意じゃないから、静かに過ごしたい」
“実はこう思っているけど、言い出せないこと”が、お客さまにはたくさんあります。
“美容師あるある”と言われるものです。
美容師からすると「遠慮せず言ってくれて大丈夫なのに」ということもあるでしょう。
それでも言い出せないのは、お客さまの美容師への気遣いや思いやり、あるいは遠慮からくるものなのかもしれません。
いくら思いやりの優しい気持ちからくるものであっても、“言いたいことが言えない、我慢する”という状況はストレスを発生させてしまいます。せっかく来ていただいたからには、お客さまには良い気分で帰っていただきたいですよね。
そこで生まれたのが新しい『SALON5489』です。
『SALON5489』の特徴
1.Webカウンセリング機能を搭載
新しい『SALON5489』には、施術前にWebでカウンセリングができる機能をつけています。施術に関するカウンセリングはもちろん、「今日は静かに過ごしたい」「予定があるから〇時までに施術を終えてほしいな」といった希望が叶う設問もご用意。面と向かっては言いにくいことを、事前に共有することができます。
先日、美容室で“黙カット”を希望する人が6割にも及ぶ、というニュース記事が出ていました。コロナ禍の情勢も関係していると思いますが、やはり「会話が苦手」「緊張する」といった“あるある”を抱えている人が多いのでしょう。些細な違和感や我慢は居心地の良さにはつながりません。お客様に快適な時間を過ごしていただくため、ぜひ『SALON5489』のWebカウンセリングを来店前のコミュニケーションツールとしてご活用ください。
2.希望のスタイル写真を添付できる
「こんな髪型になりたいな。憧れの芸能人と同じスタイルにしたい。イメージはあるんだけど、恥ずかしくて見せられない」
というお客さま、結構多いです。口頭での要望だけよりも、写真があるとさらにイメージしやすいため、美容師側は写真を見せてほしいけど、お客さんは遠慮して見せてくれない。その結果イメージがうまく伝わらず、「仕上がったスタイルが思っていたのと違った……けど言い出せない」となってしまい、たとえば別の美容室でリカバリーしてもらう……という事態に。
それを解決するのが『SALON5489』です。予約ページでお客さまの好みのスタイル写真を登録することができるので、事前にイメージを共有できます。美容師側は要望をキャッチしてアイデアを出す時間が取れますし、お客さまもしっかりイメージを伝えることができ、安心です。
3.Web予約に必要な機能もばっちり
もちろん、24時間予約受付、会員登録機能、リマインドメール機能など、Web予約に必要な基本的な機能も実装されています。中でも特にホームページと「予約カレンダー」が連動できるのは『SALON5489』の強みです。お客さまは混み具合がひと目でわかり、美容室側も予約状況を管理できるので、とても便利です。
※ただし「予約カレンダー」は、『サロンプロモ』でホームページをご契約いただいているサロンさまに限ります。
“お客さま目線”に立って考えられた『SALON5489』。
「今日はあまりお話せずにゆっくり過ごしたい」
「時間がないからサクッと髪だけ切って帰りたい」
「ホームケアはもう少し検討したい」
といった希望を、遠慮せずに伝えることができる予約システムです。
お客さまと美容師の双方が、心地良い時間を共有できるよう。
とことんお客さま目線に寄り添って。
そんな想いを込めて誕生した、新しい『SALON5489』。
もう少しでお目見えいたします。
どうぞ、よろしくお願いします。